2014/02/26

喫煙所の位置

世の中、だんだんと分煙が進んでまいりました。とても喜ばしいことだと思います。
ただ屋外の喫煙所の位置、もう少し考えてくれませんかね。

たとえば、よく使う新宿には横断歩道の手前に灰皿を置いただけの喫煙所が設置されていたりします。アホかと。
信号待ちの時間、もれなく煙の洗礼を浴びることになります。風向きによっては、もう歩きタバコしてくれたほうがマシなくらいの量を浴びます。行政、アホかと。

小田急の新宿駅の入り口あたりにも設置されていますが、これまた風向きが悪いと、駅の中にニオイが漂っていたりします。折しも、箱根に行く外国の方をよく見かけるようになってきましたので、アホを世界にさらしている状態です。
また、そこは駅に行くにしても南北に通り抜けるにしても通らなければいけない道だったりします。そんなところにドンっと喫煙所。申し訳程度に植木に囲われていますが、煙にはなんのバリアにもなっていません。

私は元喫煙者なため、タバコに寛容なほうだとは思いますが、それでも目に余っていたりします。煙を吸わずには移動できない点、行政のアホさが嫌煙家を増やす一因にもなっていると思います。
もう少し数を減らすかわりに、ちゃんとした密閉空間を作って欲しいものです。密閉できないならば、デッキ的なものを作って2F以上にあげてしまうとか。

非喫煙者が望めば煙を避けられる程度の街は目指してほしいです。

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